最高のコンディションで楽しめた富士ヒル2024!!
その内容を時系列順に振り返っていきます!
シルバーを獲得した富士ヒル2023の記事は以下を御覧ください!
まずは結果発表〜!!
富士ヒル2024のタマタツの結果は1時間22分38秒のブロンズでした!
富士ヒル2024は特に目標もなく「1時間28分切りペースぐらいでゆったり走ろう」というモチベーションで出走。
しかし途中で少し速いトレインに乗ったりスプリント区間で無駄にチャレンジしてみた結果、少し早めのゴールとなりました。
仮に全力を出していたとしても1時間20分切りが関の山だったと思います。^^;
それではここから時系列順に富士ヒル2024を振り返っていきます。
【前日】受付を済ませてホテルへ
もともと一緒に車で来て出場するつもりだった友人がDNSする気配が数日前からあったため、急遽「富士の森ホテル」というホテルを押さえました。
たまたま1部屋だけ空いていたので、もしかしたら富士ヒル出場予定だった誰かがキャンセルしたのかも?
「富士山0合目」というユニークな登山道?が駐車場にありました。笑
「富士の森ホテル」は富士北麓公園にとても近く、自走で20分ほどで着ける距離!
眼の前の道を北上すればすぐにコンビニやスーパーもあります!
いい立地なので秘密にしておきたいところでしたが、この記事を観てくれた方に特別公開!笑
前日予約なのに価格が13,000円だったのもありがたかったです。
普段だと「高いなぁ」と思いますけど、富士ヒルのためなのでやむなし。
部屋はキレイでいい感じでした(散らかしすぎ笑)。
【当日】サイレントヒルな会場からスタート
当日の朝は4時に起床しましたが、前日は21時台には眠ったので7時間ほどたっぷり寝られました。
タマタツは第4ウェーブだったのですがホテルを早く出てしまって会場に着いたのは5時40分ごろ。
会場はサイレントヒルぐらいガスってました。^^;
さすがに待ち時間が長かったので、「次からは6時過ぎ到着ぐらいでも余裕だな」と学習。
でもこの時間はトイレ待ちが長蛇の列じゃないというのが密かなイチオシポイントです!笑
現場は霧が出ている割に温かいと感じました。
整列ギリギリまでスマホをいじりながら待機し、手荷物を預けていざ出走です。
登ってる最中に感じたこと
富士ヒル2024は余裕のあるペースで登ったのでいろいろと考える余裕がありました。
一番つよく感じたのが「自分勾配上がると遅すぎ!」ということ。笑
それとなく脚が合う人と走ってても勾配が上がるとちぎられ、緩斜面では追いつくか追い越すといった感じ。
まぁ78キログラムのヘビー級なので仕方ありません。^^;
あとは富士ヒルは前半が踏ん張りどころかな〜と。
上述のとおりヘビー級のタマタツは中盤以降の緩斜面が増えるところのほうがタイムを稼げるし楽なんですね(楽なのはみんな一緒か笑)。
なので急斜面の多い前半部分でどれだけもがけるかが、タマタツにとってのタイム短縮のポイントだと思いました。
最後にもう一つ感じたのは序盤で肺がめっちゃ苦しかったこと!
酸素が薄い影響だと思ってましたがよく考えたら富士ヒルほど標高が高い場所を走るのは今年初。笑
高地でのライドを一切せずに富士ヒルに出るのは無謀すぎた…。
中盤からは馴染んだのか、肺の苦しさはなくなったんですけどね。
「ちゃんと高地トレーニングもしないと」というのが反省でした。
帰りは大月駅まで雨雲から逃げTT
ゴール後は五合目で特にやることもなかったので、記念写真を撮って着替えてすぐに下山。
北麓公園でうどんとドライゼロをいただき、ロードバイクの装備をレースモードから普段モードに戻して自走で自宅を目指します。
「ワンチャン自宅まで逃げられるかな?」と淡い期待も虚しく、大月駅手前で大粒の雨が降ってきたので多少打たれつつも大月駅に逃げ込んで輪行帰宅となりました。
その他の振り返り
富士ヒル2024で一番感動したのは会場の動線が素晴らしかったことです。
スタート前の整列のさせかたが2023のときよりもよかった印象がありました。
これもひとえに運営スタッフのみなさまのご尽力によるものだと思います。
最後にパフォーマンスの分析ですが、PWRはだいたい3.38倍ほどで走っていたようです。
体重が2023のときよりも6キログラムほど想い78キログラムなのでこんなもんでしょう。
やはり減量は超大事ですね…。
心拍は全く意識していなかったですが平均181bpmということでちょうどいい辺りを維持できていたと思います。
全力を尽くしていたなら平均185bpmぐらいになっていたはずです。
肺が痛いと思っていた序盤に平均以上の数値が出ているので、やはりこのあたりは苦しかったのだと思います。
とりあえず体重落としてまた来年に向けて仕上げていこうかなと思いました。笑
今日のところはここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!