ロードバイクを120%楽しむための花粉症対策8選!

風張峠の桜 ノウハウ

3月〜4月は花粉症が辛いからロードバイクに乗りたくない!

せっかく春なんだから花粉症対策してロードバイクを楽しもうゼ!

花粉症を発症されるローディーはみんなこの気持ちですよね。
筆者も花粉症歴13年ぐらいなので痛いほど分かります…。
 
「でもせっかく暖かくなってくるんだからやっぱりロードバイクに乗りたい!」ですよね?
そこで今回は花粉の時季でもロードバイクを楽しめる花粉症対策についてご紹介します!
 
今回の記事は以下のような方に向けた内容になっています。
  • ロードバイクに乗りたいけど毎年花粉症が辛い…
  • 他の花粉症ローディがしてる花粉症対策を知りたい!
  • ロードバイク初心者なんだけど、花粉症対策ってどんなのがあるの?

この記事を読めば花粉症の時季でもロードバイクを楽しめますよ!

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万全な花粉症対策でロードバイクを楽しみましょう!

ロードバイクと月夜見第一駐車場からの景色

 

正直、花粉を100%シャットアウトするのは不可能だとは思っています。
ただし、より効果的な対策を行ってできるだけロードバイクに集中したいですよね!

そこで筆者が実際に行ってきたり、効果があるだろうと思う対策を8選ご紹介します。
今回は一般的に発症の多い目と鼻にフォーカスした対策です!

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目にくる花粉症への対策4選

目の花粉症対策は以下の4つをおすすめするゼ!
順番に説明していってやるゼ!

  • リップクリームやワセリンを目の周りに塗る
  • ちょっと高めの目薬を使う
  • レンズの大きなアイウェアを使う
  • シールド一体型ヘルメットを使う

リップクリームやワセリンを目の周りに塗る

ロードバイクの花粉対策に有効なワセリン

 

目の周り(眉とまぶたの間・眉間・頬骨など)にリップクリームやワセリンを塗ります。
クリームの粘性によって花粉の粒子を物理的にキャッチする対策法です。

筆者は一時期試したことがあり、少し効果があったような気がします!
でもクリームを塗る不快感や、汗で流れるリスクがあるので最近はやっていません。笑

ちょっと高めの目薬を使う

「結局目薬か!」という声が聞こえてきそうですが、ちょっと高いものを使うのがポイントです。
以前まで300円ぐらいのを使っていたのですが、最近1000円近くのものに手を出してみました。

するとこれが効果絶大!やっぱり高いと効き目がいいんだということを痛感。
法的な話が関わってくるので具体的な商品名をお伝えできないのが残念ですが…。

薬局で売っている1000円前後の花粉用目薬を試しに買ってみてはいかがでしょうか!

レンズの大きなアイウェアを使う

ロードバイク用のアイウェア、OGK KABUTO 122PH

目に入ってくる花粉はやはりアイウェアで物理的に遮断するのが一番です。
筆者は現在、OGK KABUTO 122PHを愛用しています!
詳細レビューは以下の記事を参考にしてください。

【OGK KABUTO 122PH】徹底レビュー!
出費は抑えつつハイエンドのアイウェアを手に入れたいですよね?そんなあなたにOGK KABUTO 122PHをおすすめします!おすすめの理由を半年以上愛用しているタマタツが徹底解剖します!

大きな1枚レンズで花粉をしっかりシャットアウトしてくれます。
現在2枚レンズのアイウェアを使われている方は、1枚レンズのものに変えてみてはいかがでしょうか。

花粉が圧倒的に目に入りにくくなりますし、視界が広がるという別のメリットもありますよ!

シールド一体型ヘルメットを使う

アイウェアでは花粉を防ぎきれない!という方にはシールド一体型ヘルメットをおすすめ!
OGK KABUTOからシールドを装着できるヘルメット(VITTシリーズ)が販売されています。

カラバリが多く、少しデザインの違うG-2というモデルも売られていて選択肢が多いです!
あなたの好みのデザインが必ずあるかも!

このシリーズは眼鏡を掛けている方でも使えるという特徴もあります。

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鼻にくる花粉症への対策4選

鼻の花粉症対策は以下の4つだゼ!
順番に説明していってやるゼ!

  • 鼻の穴近くにリップクリームやワセリンを塗る
  • 鼻炎薬を飲む
  • マスクをつける
  • フェイスガードをつける

鼻の穴近くにリップクリームやワセリンを塗る

ロードバイクの花粉対策に有効なワセリン

目の対策と同じですが鼻の穴近くにもクリームを塗って物理的に花粉をキャッチしましょう。

デメリットも同じでクリームを塗ってる違和感や汗で流れるリスクがあります。

鼻炎薬を飲む

結局鼻炎薬かい!と聞こえてきそうですが、まずは鼻炎薬で症状を抑えるのがいいですね。
目薬同様、残念ながら筆者個人的におすすめの商品名は控えさせていただきます…。

鼻炎薬の中では多分一二を争う安さの、カプセル系の鼻炎薬を筆者は使っています。
一つだけ注意点としては鼻炎薬には眠くなる成分が入っているものが多いです。

薬を飲むと眠くなりやすい方は危険なのでロードバイクに乗る前は飲まないようにしましょう。

マスクをつける

ロードバイクの花粉対策に有効なピッタマスク

安くて物理的に花粉を遮断できるのはやはりマスクですね!
不織布のものは呼吸が辛いのと蒸れやすいので、筆者はピッタマスクを愛用しています。

他にもサイクルウェアメーカーからロードバイク用マスクも出ているのでそちらもおすすめ!

フェイスガードをつける

ネックウォーマーや日焼け対策をかねたい方にはフェイスガードがおすすめです。
だんだんと暖かくなってくるのでこれを着けたまま走り続けるのは厳しいかもしれませんが…。

ただし冬には防寒対策として使えるメリットがあるので長く見ればコスパ抜群!

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秋の花粉にも要注意!

花粉というと春先をイメージするけど秋も要注意だゼ!

秋にはブタクサやヨモギによる花粉症も発症する可能性があります!
筆者は秋に河川敷のサイクリングロードを走って目がパンパンになったことがありました…。

今は秋花粉の影響を受けていない方も、いずれ発症するかもしれませんので秋花粉の対策にも気を配りましょう!

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まとめ

花粉症はとても辛いですがしっかりと対策することでロードバイクは楽しめます。
あまりコストを掛けない対策法から、しっかりとお金をかけて対策する方法までさまざまです。

今回ご紹介した対策法で花粉の時季でも諦めずにロードバイクを楽しんでください!

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