【簡単チェーン洗浄】家にあるものだけで済ませる方法を紹介！

ノウハウ

2023.05.162023.03.26

ロードバイクのチェーン洗浄はめんどくさい！

やり方さえ覚えたら意外と簡単にできるんだゼ！

愛車には申し訳ないけど「チェーン洗浄がめんどくさい」ときってありますよね。

筆者もそのうちの一人です。しかしやらねばならないメンテナンス…。

それに加えて手間もお金も時間もかけたくない…。
そんな方に向けて今回は家にあるもので簡単にチェーン洗浄できる方法をお伝えします！

この方法ならめんどくさいチェーン洗浄もお金をかけずにささっと終わらせられますよ。

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今回の記事の対象者

今回の記事は以下のような方を対象にしています。

チェーンを外せる（道具的にもスキル的にも）
ブラシでゴシゴシせずにチェーン洗浄したい！
家にあるものでお金をかけずにチェーン洗浄したい！
別にピッカピカにしなくてもある程度キレイになればいい！
室内で周りを汚さずにチェーン洗浄したい！

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準備するもの

他の準備物が撮れておらずすみません。

まずは以下のものを準備してください。ほとんどのご家庭にあるものではないでしょうか。

500mlペットボトル（できれば柔らかめのもの）
水道水
食器用中性洗剤
キッチンペーパー
はさみ
ニトリル手袋
チラシや新聞紙（下に敷く用）

ニトリル手袋はなくても構いませんが、手が汚れるのであったほうがよいです。
たまに軍手を使う方がいますがおすすめできません。
軍手自体の毛がチェーンについてしまうためです。

手の汚れは最終的に洗えば取れますから、手袋がなければ思い切って素手でやるのもありですよ！

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チェーン洗浄のやり方を解説

必要なものが準備できたら早速チェーン洗浄をやっていきましょう！工程は以下のとおりです。

チェーンを外す
ペットボトルにチェーンを入れる
水道水と食器用中性洗剤を入れてシェイク
水道水だけでシェイク
チェーンをペットボトルから取り出す
水分を拭き取る
ルブを吹いて終了

チェーンを外す

まずはロードバイクからチェーンを外しましょう。
今回はみなさんがチェーンを外せる前提で進めますので、外し方については割愛します。

チェーンの外し方についてはいずれ別記事でご紹介しようと思います！

ペットボトルにチェーンを入れる

チェーンを外せたらペットボトルにチェーンを入れます。
チェーンは片端から入れてしまうと中で蛇腹になり、せり上がってきて最後まで入らない可能性が高いです。

なのでチェーンの真ん中をつまんで両端を一気にまとめて入れるとうまくペットボトルに収まります！

水道水と食器用中性洗剤を入れてシェイク

ペットボトルに水道水と食器用中性洗剤を入れます。
水道水はペットボトルの半分以上、中性洗剤は多めになんとなく入れればオッケーです。

入れたら思いっきりシェイク！

この工程で中の洗剤水を何回入れ替えるかは好みですが、今回筆者は1回入れ替えるだけにしました。

水道水だけでシェイク

洗剤水でチェーンの汚れが落とせたら次は洗剤水をキレイに流していきます。
洗剤水を落とすために水道水だけをペットボトルに入れてシェイク！

3回ぐらい水を入れ替えてシェイクすれば充分でしょう。

チェーンをペットボトルから取り出す

充分に洗剤水が流せたらペットボトルからチェーンを取り出します。
ただしペットボトルの小さな口からチェーンが素直に出てきてくれることはほとんどありません。笑

なのでペットボトルはハサミでカットしてしまいましょう。
ここでペットボトルをカットする必要があるので、今回の洗浄方法では柔らかめのペットボトルを使っておく方がよいです。

水分を拭き取る

チェーンを取り出せたらキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
何度もしごくように強めに拭き取るのがポイントです。

この時にチェーン表面部分もしっかり拭いてあげると表面の汚れも割とキレイに拭き取れますよ。

ルブを吹いて終了

まずはバイクにチェーンを戻しましょう。
筆者は残った水分が蒸発することを期待してここで1時間ほど放置します。
効果があるかはあまり分かりませんが。笑

最後の仕上げにルブを吹いてあげてチェーン洗浄は完了です！
お疲れさまでした！

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まとめ

今回ご紹介した方法はチェーン洗浄の中で最も簡易的なものなので、全体的な汚れの落ち方はまちまちだと思います。

しかし水流を利用しているのでそれなりに洗浄力は高いと思いますし、雨に打たれた後の簡易メンテナンスとしてはこの方法はおすすめです。

チェーンだけ手軽に洗浄したいなって方は今回ご紹介した方法を是非試してみてください！

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