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雲行きが怪しいけど今日は走りにいきたいなぁ…。
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積極的にライドに行くのはいい心意気だゼ!
でも万が一雨が降ってきた時のために安全に帰宅できる方法を教えるゼ!
「次の休みは絶対に走るぞ!」と思ってる日に限って雨予報…なんてことありますよね。
でも意外と降らなそうなとき、「降られる前に走りたい!」と思うはずです。
今回はそんな方へ向けて、ライド中に雨が降ってきたときに安全に帰宅する方法をお伝えします!
おまけに帰宅後のケア方法についても解説ますね!
出発前の準備
きちんと心構えと準備をしておけば雨が降ってきても問題にはなりません。
- ルートを考え直す
- 雨装備を忘れずに
- 念の為の輪行袋
上記のようにライド中に雨が降ってきたときのために出発前から準備万端にしましょう。
荷物は多くなりますが備えあれば憂いなしです!
ルートを考え直す
もともと走りたいルートを準備していたときはまずルートを再考しましょう。
-
今までに走ったことがあるルートか?
-
アップダウンが少ない平坦基調のルートか?
-
道中に雨宿りできるところがあるか?
雨が降っても総じて安全に走れるルートか?という観点が大事です。
雨装備を忘れずに
レインウェア・レインパンツ・シューズカバーがあると心強いです。
雨が降ってきたときのポイントは、いかに身体を濡らさずにいられるかです。
雨が降ってきたときのポイントは、いかに身体を濡らさずにいられるかです。
家を出る時は晴れているからという理由で置いていくのはやめておきましょう。
念の為の輪行袋
なにかあったときの最後の手段として輪行袋を持っていくのも手です。
輪行袋があれば電車に乗れますし、トランクに入るようなら積んでくれるTAXIも最近は多いです。
ライド中に雨が降ってきたら
ライド中に雨が降ってきたらまずは落ち着いてこれからどうするか考えましょう。
- 雨宿りできる場所を見つける
- 雨雲レーダーを確認する
- 走り出すべきかの判断はじっくりと
- 帰宅ルートは極力安全な平坦基調ルートで
- やむを得ないときは輪行
慣れてくると走りながら考えられますが、やはり危険なので立ち止まって考えるのがベスト。
雨宿りできる場所を見つける
立ち止まってじっくり作戦を立てるために、雨宿りできる場所を見つけましょう。
僻地でなければコンビニやトンネル、公園の東屋など意外と雨宿りできる場所はあるはずです。
僻地でなければコンビニやトンネル、公園の東屋など意外と雨宿りできる場所はあるはずです。
最悪の最悪、人が居るようなら相談して敷地内に入らせてもらいましょう。
勝手に敷地に入るのは不法侵入なのでだめですよ!
勝手に敷地に入るのは不法侵入なのでだめですよ!
雨雲レーダーを確認する
雨宿りができたら雨雲レーダーで雨雲の動きを確認しましょう。
筆者が愛用しているのはYahoo!天気です。
筆者が愛用しているのはYahoo!天気です。
Yahoo!天気の雨雲レーダーはかなり精度が高いと感じています。
走り出すべきかの判断はじっくりと
雨雲が過ぎるまで雨宿りするか、弱くなったタイミングで走り出すのかの判断は重要です。
ずっと降り続くなら仕方ありませんが、弱くなるタイミングで思い切って走り出すのも手です。
一気に帰宅を目指すのではなく、帰路を縮めながら次の雨宿りスポットに移るのがポイント。
一気に帰宅を目指すのではなく、帰路を縮めながら次の雨宿りスポットに移るのがポイント。
なにもないところで雨宿りしているならなおさら、コンビニや駅を目指して進みましょう!
帰宅ルートは極力安全な平坦基調ルートで
帰りのルートで平坦基調が選べるなら、多少の回り道でも坂が少ないルートを選びましょう。
濡れた状態でのダウンヒルは非常に危険です。
濡れた状態でのダウンヒルは非常に危険です。
直線距離が短くても、アップダウンが多いルートは選ばないのが正しい判断です。
やむを得ないときは輪行
ライドしているエリアの近くで公共交通機関があるのなら輪行も考えましょう。
無理に自走をして事故を起こしては元も子もありません。
無理に自走をして事故を起こしては元も子もありません。
輪行袋があってトランクに乗るなら最近はTAXIに乗せてくれることも多いです。
配車ができるならお願いして、配車時にロードバイクを積んでくれるか確認してみましょう。
配車ができるならお願いして、配車時にロードバイクを積んでくれるか確認してみましょう。
帰宅後にやること
なんとか帰宅できたらやるべきことについて解説します。
- まずはお風呂で身体を暖めよう
- 車体についた雨水を拭き取る
- チェーンのメンテナンス
まずはお風呂で身体を暖めよう
まずは冷えた身体を温めてあげましょう。
雨に打たれた愛車が気になるのもわかりますが、まずは自分の健康第一。
雨に打たれた愛車が気になるのもわかりますが、まずは自分の健康第一。
自分の身体のケアをしてからロードバイクをケアしてあげましょう。
車体についた雨水を拭き取る
雨水は酸性なので金属パーツについた雨水をそのまま放置していると錆びの原因になります。
なのでそのまま自然乾燥させるのではなく、拭き取れる雨水は拭き取りましょう。
なのでそのまま自然乾燥させるのではなく、拭き取れる雨水は拭き取りましょう。
できれば水道水で車体の雨水を流したあとに水分を拭き取るのがベストです。
チェーンのメンテナンス
チェーンは奥まで雨水が染み込んでいるので拭き取るだけでは不十分です。
チェーンの劣化を早めないためにも掃除をかねてメンテナンスしてあげましょう。
チェーンの劣化を早めないためにも掃除をかねてメンテナンスしてあげましょう。
チェーンクリーナーや中性洗剤で汚れを落としてからルブを注してあげます。
簡単なチェーン洗浄の方法は以下記事で具体的にご説明しています!
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【簡単チェーン洗浄】家にあるものだけで済ませる方法を紹介!
家にあるもので簡単にロードバイクのチェーン洗浄は可能です。ペットボトル・食器用中性洗剤・キッチンペーパーなどだけあればチェーン洗浄ができます!この方法でチェーン洗浄をして愛車をキレイに保ってあげましょう!
まとめ
雨が降りそうな日のライドは準備段階からの段取りが大事です。
ライド中に雨が降ってきたときは焦らず落ち着いて次の行動について考えましょう。
そうすれば安全に帰ってこられますし、汚れた自転車は洗車すれば問題なしですから。
そうすれば安全に帰ってこられますし、汚れた自転車は洗車すれば問題なしですから。
雨の日でもロードバイクライフを楽しみましょう!