ロードバイクを始めたら服装系で最初に揃えるものはなに?
真の意味で必要なのはヘルメットぐらいだゼ!
でもサイクリングを快適にするアイテムがたくさんあるから重要な順に12選紹介するゼ!
ロードバイクに乗る前に絶対に揃えるもの
ヘルメットだけは絶対に準備してくれよナ!
ヘルメット
ヘルメットはあなたの命を守る大切なものなのでロードバイクに乗る前に必ず揃えてください。
上記のとおり、自転車乗用中の死者のなかで頭部損傷が原因の方は全体の約70%です。
「自分に限って事故はしないから」ではなく、もしもの時のために必ず準備をしましょう。
ヘルメットは新品を購入してください。
なぜ新品でないといけないかの理由は以下記事でご説明しているので見てみてください!
ロードバイクに慣れてきたら揃えるもの
ロードバイクに慣れてきたら以下のアイテムを揃えるといいゼ!
- アイウェア
- グローブ
- カジュアルウェア
- カジュアルパンツ
- アンダーウェア
アイウェア
走行中の目の乾燥・目への異物混入・直射日光を防ぐためにアイウェアは必要です。
走行中に上記の理由でとっさに視界が遮られてしまうことはよくあります。
ロードバイクで巡航中に前が見れなくなると事故に繋がります。
非常に危険なのでロードバイクを安全に楽しむためにもアイウェアの装着がおすすめです。
筆者はOGK KABUTO 122PHというアイウェアを使用しています。
OGK KABUTO 122PHの詳細レビューは以下の記事を見てみてください!
グローブ
グローブはグリップ力向上・手の疲れ軽減・怪我の防止に役立ちます。
走行中は意外と手に汗をかいてきて、地面からの衝撃でハンドルが滑りやすくなるので危険です。
万が一の話ですが、落車してしまったときのことを考えておくのも重要です。
落車するとき人間は反射的に手を先に地面につきますが、グローブをしてないと手が悲惨なことになります…。
指切りタイプやフルフィンガータイプがあるので、季節にあわせて好みのものを選んでください!
カジュアルウェア
PEARL-IZUMI ( パールイズミ ) Tシャツ・カジュアルウェア シティライド T グレー M
「ピチピチのジャージは嫌だ!」という方にはサイクリングウェアメーカーから販売されているカジュアルウェアがおすすめ!
名前どおりカジュアルな見た目ですが、サイクリスト用にバックポケットがついている便利なウェアです。
普通のTシャツと比べて見た目の違和感はなく、サイクリングに適しているのでぜひ試してみてください!
「どうせ買うなら最初からジャージでいい!」という方は後述のジャージがおすすめ!
カジュアルパンツ
KAPELMUUR ( カペルミュール ) カジュアルパンツ ポケッタブルストレッチハーフパンツ ダーク ネイビー S
自転車ウェアメーカーから販売されているカジュアルパンツもサイクリングにおすすめです。
ペダリングの邪魔にならない立体裁断を取り入れていたり、ファスナー付きポケットがあったりと考えられています。
カジュアルウェアと揃えて準備するとおしゃれサイクリストになれますよ。
お尻の痛さを軽減してくれるパッドが付いている商品もあるので好みのものを探してみてください!
パンツに関しても「最初からビブショーツでいいや」という方は後述していますので、そちらをご確認ください。
アンダーウェア
アンダーウェアをサイクリング専用のものにするとかなり快適になります。
かなりスケスケでどちらかというと網タイツなどに近いですが、それにより吸湿速乾性が優れています。
かいた汗をいち早く蒸発させるのがアンダーウェアの役割です。
アンダーウェアを変えると本当に快適度が変わるので是非試してみてください!
ロードバイクにハマったら揃えるもの
ロードバイクが趣味と言えるようになったら以下のものを揃えてバッチリ決めようゼ!
- ジャージ
- ビブショーツ(レーサーパンツ)
- ジレ(ベスト)
- サイクリングソックス
- ビンディングシューズ
ジャージ
ロードバイクが完全に趣味になったなら、ジャージを着ることにもう抵抗はないはず!
半袖や長袖など季節に応じたものがあるのでお好きなデザインやメーカーのものをどうぞ。
写真のジャージは夏用です。
ジャージは風になびく余地がないぐらいピッタリサイズを選ぶのがおすすめ。
「身体のラインが出るから」とダボついたサイズ感にしてしまうと、少しみっともない印象になります…。
初めてのサイクリングジャージにおすすめな商品は以下の記事でご紹介!
ビブショーツ(レーサーパンツ)
ジャージが欲しくなると同時にビブショーツやレーパン(レーサーパンツ)も欲しくなるはず!
ビブショーツとレーパンの違いは一言でいうと肩紐があるかないか。
以下の記事で詳しく説明しているので気になる方はぜひ見てみてください!
ジレ(ベスト)
ジレはヒルクライムとダウンヒルにチャレンジしだすと防寒対策で必要になります。
ジャージだけだとペダリングをしていないときは身体が冷えてしまうのです。
ヒルクライムをして汗だくの状態でダウンヒルをすると、気化熱によって予想外に寒いことに驚くのが初心者あるある。
標高差で「山の上は結構寒い!」ということもよくある話です。
そんな状況で風邪をひいたり低体温症にならないために準備するのがジレです。
ジレもたくさんのメーカーからいろんなデザインの商品が売られています。
ジレを羽織るだけでこなれ感とオシャレさが増すので必携のアイテムです!
サイクリングソックス
サイクリング向けに設計されたサイクリングソックスは快適性をワンランクアップしてくれます。
絶対に無いとだめなものではありませんが、余裕があるタイミングで手に入れてみてはいかがでしょうか。
ペダリングを邪魔しない適度な厚み・締め付け・吸湿速乾性があるのがサイクリングソックスの特徴です!
ビンディングシューズ
ビンディングシューズはペダリング効率を上げるために必要なアイテムです。
ただし初心者が手を出すのは最後でいいと筆者は考えています。
ビンディングシューズを導入する場合、ペダルも専用のものに変えないといけなかったり、考えることが多いからです。
これについてはいつか別記事で具体的にご説明しようと思います。
お好みで揃えればいいと思うもの
サイクルキャップは好みが分かれるアイテムだと思うゼ!
サイクルキャップ
KAPELMUUR ( カペルミュール ) キャップ サイクルキャップ ベルギーライン ブラック OS
サイクルキャップはその名のとおり自転車向けのつばの短いキャップで、ヘルメットの下に着用できます。
汗が垂れてくるのを防いだり、額や首の日焼けを防ぐ効果があります。
ただし被ることによって逆に頭への通気性は悪くなったり、洗濯をする手間などがあります。
筆者は昔は使っていましたが今は一切使わなくなりました…。
まとめ
今回の記事の内容をまとめるゼ!
- ロードバイクに乗る前に絶対に揃えるもの
- ヘルメット
- ロードバイクに慣れてきたら揃えるもの
- アイウェア
- グローブ
- カジュアルウェア
- カジュアルパンツ
- アンダーウェア
- ロードバイクにハマったら揃えるもの
- ジャージ
- ビブショーツ(レーサーパンツ)
- ジレ(ベスト)
- サイクリングソックス
- ビンディングシューズ
- お好みで揃えればいいと思うもの
- サイクルキャップ
ロードバイクに必要な装備は服装だけでもたくさんあるのがお分かりいただけたと思います。
しかし一気に買い揃えずに必要になったものを順番に集めていけば問題はありません。
安くはない買い物ですからアイテムは徐々に買い集めてロードバイクを快適にしましょう!