ロードバイクを始めるときに最初に揃えるもの9選【ギア編】

夕日をバックにしたロードバイク ノウハウ

ロードバイクを始めるときに揃えるものってなにがあるの?

スポンサーリンク

ロードバイクで最初に揃えるギア系9選

Tamaくん
Tamaくん

ロードバイクを始める時に最初に揃えるギアは以下の9つだゼ!

  1. ロードバイク
  2. ペダル
  3. ロック
  4. フロントライト
  5. リアライト
  6. ベル
  7. ボトル
  8. ボトルケージ
  9. ツール缶

ロードバイク

東京のビル群をバックにロードバイク

ロードバイクを始めるのですから当然ロードバイクが必要ですね。
専門店に観にいくとそのお値段に驚かれることだと思います。

「買う前にお試しで乗ってみたいかも」という方にはCycleTripBASEのレンタルサイクルがおすすめ!
種類によりますがロードバイクなら一日6,000円〜10,000円ほどでレンタルできます。

ペダル

ロードバイクのペダル

ロードバイクをこれから始めようとする方がもう一つ驚くことが、売られているロードバイクにペダルがついていないことです。
ロードバイクは完成車(店でパーツを組み上げてすぐに乗れる状態)の価格にペダルが含まれておらず、別途ペダルを買う必要があります。

ペダルと一言でいってもいろいろな種類のペダルがあるのがまた難しいところ。

ロック

ロードバイクのロック

ロードバイクが盗まれないようにロックを準備するのも重要です。
ロードバイクの盗難は一番の心配事といっても過言ではないと思っています。

ロックの難しいところは壊されにくさと重量・サイズが反比例してしまうことです。
どれを選ぶか難しいですが、ご自身のライドスタイルに合わせて最適なロックを使いましょう。

フロントライト

ロードバイクのフロントライト

日没後も走られる方はフロントライトも必須装備です。
ご存知だと思いますが夜間の無灯火は道交法違反になります。
道路交通法第52条第1項では、自転車を含む車両等は、夜間、道路にあるときは、同法施行令第18条で定めるところにより、前照灯をつけなければならない旨が規定されています。
さらに、同法及び同法施行令を受けて、東京都道路交通規則第9条第1項第1号では、夜間10メートル先を照らすことができる明るさと、白色もしくは淡黄色の前照灯でなければいけない旨を規定しています。
引用:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/30/10_06.html
フロントライトは充電式と乾電池式があり、ライドスタイルや好みに応じて選択するとよいでしょう。

リアライト

ロードバイクのリアライト

リアライトもフロントライトと同様で夜間走行には必要な装備です。
ただしリアについては道交法上は赤色の反射板でもよく、アルミのエントリーロードであれば最初から着いている場合もあると思います。

反射板でもいいのですがやはり発光するライトの方が後続車へのアピール力があります。
夜間走行が多い方は安全のためにもリアライトの使用がおすすめ!

ベル

ロードバイク装備に必要なものの一つ、ベル

ベルの装着も道交法により義務付けられていますので装着しましょう。
しかしベルはいつでもどこでも好きな場所で鳴らしていいわけではありません。

歩行者に対して鳴らすのはもってのほかですよ!

ボトル

ロードバイクのボトル

ボトルは走行中でも片手で水分補給をしやすいように工夫がこらされています。
脱水症状は命に関わる場合もあるので、ボトルは必ず準備してもらいたいアイテムです。

「ペットボトルでいいでしょ」と思われる方が多いのですが、後述のボトルケージとペットボトルは基本的にサイズが合いません。
ペットボトルは走行中の振動で落ちるのでボトルの使用がおすすめ!
キャップがあるので走りながら水分補給ができないデメリットもあります。

ボトルはデザインや機能の違いがあるのでご自身が気に入ったものを選びましょう!
筆者はELITEのボトルを愛用していて、以下の記事で解説しているので是非ご覧ください^^

【ELITE FLY】コスパ最強のサイクリング用ボトルを紹介!
サイクリング用ボトルにはELITE FLYをおすすめ!安い・軽い・洗いやすいといういい点が揃っているからです!騙されたと思ってまずは試してみてください!

ボトルケージ

ロードバイクのボトルケージ

ボトルをロードバイクに装着するためにはボトルケージが必要です。
ボトルケージもボトル同様、いろいろなデザインや機能があるので悩みますが好みのものを選びましょう。

筆者はBONTRAGERの横抜きボトルケージをメインで使用しています。
フレームバッグをつける方や女性でフレームサイズが小さい方は横抜きが可能なケージを選ぶと便利です。

ツール缶

ロードバイクのツール缶

出先でメカトラブルが起きた場合に対処するためのツール類を入れるのがツール缶です。
デザインによって使い勝手が若干変わりますが、基本は好みですのでお好きなのをどうぞ。

ツール缶の中身も含めると紹介するアイテム数が多くなるので、そちらは別記事にまとめています。
ツール缶の中身については以下の記事をご覧ください!

ロードバイク初心者が知らないツール缶の中身|4点セットが重要!
ツール缶の中身は4点セットを忘れずにいれておくことが重要です!4点セットとはずばりチューブ・携帯ポンプ・タイヤレバーとパッチ・携帯工具です。4点セット以外は経験次第で必要だと思うものや補給食を入れるとよいでしょう。
スポンサーリンク

きっとすぐに欲しくなるもの

Tamaくん
Tamaくん

最初に揃えるべきというか、きっとすぐに欲しくなるものがスマホホルダーだゼ!

スマホホルダー

ロードバイクに乗り始めて少しすると痛感するのが「全然道が分からない」ということです。
日ごろ車を運転されていない限りは家から少し離れるとまったく土地勘がないことに驚きます。

今はスマホで地図を見られるとても便利な時代です。
しかしロードバイクに乗っていると立ち止まっていちいちスマホを見るのがだんだんと億劫になります。

そんなときに便利なのがスマホホルダーです。
スマホホルダーがあればハンドルバーにスマホを固定できます。
そしてナビを表示しながらライド可能なので、いちいち立ち止まるという煩わしさから解放されます。

ただしスマホを凝視して走行するのは危険なので、前方への意識は忘れずに走行してくださいね!

スポンサーリンク

さらにハイテクなアイテムたち

Tamaくん
Tamaくん

ロードバイクにハマると次はサイコンやセンサー類が欲しくなるはずだゼ!
ただし最初からいきなり必要じゃないから吟味して買うのがいいナ!

サイクルコンピューターのBryton edge 750

  • サイクルコンピューター(サイコン)
  • ケイデンスセンサー
  • 心拍センサー
  • パワーメーター

ロードバイクにどっぷりハマると上記のアイテムが欲しくなるでしょう。
ただしこれらは最初から揃えず、ある程度ロードバイクにハマってご自身のライドスタイルが確立されてからのほうがよいです。
値段がピンキリだということと、場合によってはオーバースペックすぎて使わないということもあるからです。

これらのアイテムについてはいずれ別の記事で取り上げたいと思います。

スポンサーリンク

まとめ

Tamaくん
Tamaくん

今回の記事のまとめだゼ!

  • ロードバイクを始めるときに揃えるものは以下の9つ
    • ロードバイク
    • ペダル
    • ロック
    • フロントライト
    • リアライト
    • ベル
    • ボトル
    • ボトルケージ
    • ツール缶
  • スマホホルダーは揃えるべきというよりはすぐに欲しくなるアイテム
  • サイコンやセンサー類はライドスタイルが確立してから購入でも遅くない

服装系の紹介は以下の記事でしているのでぜひご覧ください。

ロードバイクを始めるときに最初に揃えるもの12選【服装編】
ロードバイクを始めたくなったら揃えるべきアイテム12選をご紹介!一気に揃えると高いので必要なものから順番に揃えていくのがおすすめ。少しずつ自分の理想形に近づけていってサイクリングを楽しもう!

服装もギアも揃えたら準備は万端なのでロードバイクを心置きなく楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました