横抜きボトルケージは意外と使い勝手がいいゼ!
フレームバッグを着けた状態やフレームサイズが小さくてもボトルを使えるのがメリット!
でもロングボトルとは相性が悪いデメリットもあるから詳しく解説していきます!
解説対象はボントレガーのLOAD CAGE
今回の解説対象の横抜きボトルケージはボントレガーのLOAD CAGEです。
LEFT SIDEとRIGHT SIDEをひとつずつ、左手で扱える向きに着けて使っていました。
スペックは以下のとおり。
価格 | 3,300円 |
カラー | ブラック・ホワイト・レッド |
素材 | ナイロン |
重量 | 47g |
ワイズロードオンラインで取り扱いがあります。
LOAD CAGEはちょっと重いのがデメリットですね。(^^;)
横抜きボトルケージのメリット
横抜きボトルケージの最大のメリットはフレームバッグ装着時でもボトルが扱えること!
縦抜きのボトルケージはフレームバッグに干渉して扱いにくかったり、そもそもボトルが入らないこともあります。
しかし横抜きボトルケージであれば写真のように扱えるので全く問題なし!
これで旅行やロングライドといったサイクリングの楽しみ方が広がりますね。^^
そもそも前三角が小さくなりがちな、女性やキッズのフレームサイズでも横抜きボトルケージは活躍します。
縦抜きボトルケージだとフレームにボトルが干渉してしまう問題を解決してくれるのです。
ホールド感はしっかりしているので心配いりません。
タマタツはレースでもLOAD CAGEを使いましたがアクシデントはありませんでした。^^
サイズ感さえあえば輪行袋や雨具なんかも意外と挿せます。
サイドが開いているので少し太めのものを押し込んで安定させるイメージです。
横抜きボトルケージのデメリット
デメリットはロングボトルとの相性が悪いことです。
メリット部分で「ホールド感はしっかりしている」と書きましたが、ロングボトルで満タンの状態ではホールド力が負けます。(^^;)
写真はELITE FLYの950ミリリットルボトル。
満タンにすると赤丸の部分に重心が偏りやすくなります。
そして地面からの振動を受けたときに遠心力が働いて開口部から脱落…。
実際にこの組み合わせでタマタツはライド中に2回ほどボトルを落としました。危険です。
中身を半分にすれば脱落しませんが、そうするとロングボトルを使う意味がないですよね。(^^;)
500ミリリットルのボトルやツール缶は落ちたことがないので、短いもの専用と考えるのがよいです。
安い横抜きボトルケージはネットショップで
ボントレガーのLOAD CAGEは定価3,300円と結構高いです。(^^;)
しかしネットショップで探せば他メーカーの安い横抜きボトルケージがたくさん販売されています。
横抜きボトルケージを試してみたくなった方はぜひお気に入りを探してみてください!
まとめ
- 横抜きボトルケージのメリット
- フレームバッグを着けてもボトルが使える
- 女性やキッズのフレームサイズでもボトルが使える
- 意外とボトルやツール缶以外も挿せる
- 横抜きボトルケージのデメリット
- 満タン状態のロングボトルだと脱落する
- 安い横抜きボトルケージはネットショップで買える!