「コンビニで買えるおすすめ補給食ってなにかな?」と悩んでいるあなた!
トレーニングのときはコンビニにしか寄らないタマタツがおすすめ補給食を解説します!
この記事の内容が対象となるのは以下のような方です。
この記事を読めば以下のことがわかります。
補給食をしっかり準備すれば食料調達ポイントがない場所のサイクリングも安心して楽しめます!
コンビニで買えるおすすめ補給食9選!
- inゼリーエネルギー
- inゼリーエネルギーブドウ糖
- inプロテインバーベイクドチョコ
- SAVASプロテインバー
- 煉羊羹
- ペタグーグミ
- タフグミ
- カロリーメイト
- こしあんぱん
inゼリーエネルギー
価格(税抜) | 210円 |
エネルギー | 180kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 45g |
説明不要な商品かもですがinゼリーエネルギーはとても優秀です。
以下のとおりメリットが多すぎます。
- 噛まずに摂取できる
- 若干の水分補給にもなる
- 食欲がなくても摂取しやすい
- フタがあるので少しずつ摂取できる
- 180キロカロリーもあって脂質が0グラム
レースシーンでも使えるほど、サイクリストの強い味方なのがinゼリーエネルギーです!
inゼリーエネルギーブドウ糖
価格(税抜) | 210円 |
エネルギー | 128kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 31.9g |
メリットはinゼリーエネルギーとほとんど同じですがブドウ糖バージョンもおすすめ!
ブドウ糖は普通の糖質に比べて吸収速度が早い(血糖値が上がりやすい)ので運動中には取るべき糖です。
ただしエネルギーが128キロカロリーしかないところがinゼリーエネルギーより劣るところ。
ラムネ風味は少し独特な感じなので、好き嫌いが分かれる可能性もあります。
タマタツは好きなのですが、ブドウ糖のほうが人気がない印象はあります。(^^;)
inプロテインバーベイクドチョコ
価格(税抜) | 151円 |
エネルギー | 208kcal |
たんぱく質 | 15.8g |
脂質 | 10.1g |
炭水化物 | 14.1g |
「たんぱく質も取りたい!」という方にはinプロテインバーベイクドチョコがおすすめです。
プロテインバーは脂質が多くなりがちですが、比較的消化は早いはずなので許容範囲と思っています。
ベイクドビターもあるのですがなぜか脂質がベイクドチョコより高いので、タマタツはあまり選びません。^^
SAVASプロテインバー
価格(税抜) | 155円 |
エネルギー | 231kcal |
たんぱく質 | 16.8g |
脂質 | 13.3g |
炭水化物 | 10.8g |
SAVASプロテインバーはinプロテインバーより脂質が高いですが、とても美味しいです!
色んなプロテインバーを食べてきましたが、タマタツはSAVASプロテインバーがお気に入り!
ソイプロテインバージョンも売っているので間違わないように注意してください。(^^;)
ノーマルバージョンの方がしっとりと柔らかくて美味しいです!
煉羊羹
価格(税抜) | 78円 |
エネルギー | 151kcal |
たんぱく質 | 1.9g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 37.3g |
価格・質量・エネルギー量でコスパ最強なのは煉羊羹で間違いなし!
最近はスポーツようかんという専用品も販売されているぐらいです。
でもスポーツようかんは高いですし、普通の煉羊羹でいいとタマタツは思っています。^^
ペタグーグミ
価格(税抜) | 128円 |
エネルギー | 174kcal |
たんぱく質 | 5.76g |
脂質 | 0.78g |
炭水化物 | 36.43g |
ペタグーグミは平べったくてさらさらしていて、走行中でも食べやすいので超おすすめ!
グミはゼラチンによるたんぱく質が含まれていて、脂質がゼロに近いのが特徴。
グランツールを走るUCIプロ選手もゴール直後にハリボーグミなどを食べるぐらい、グミはおすすめなのです!
タフグミ
価格(税抜) | 208円 |
エネルギー | 320kcal |
たんぱく質 | 8.5g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 74.5g |
タフグミのおすすめポイントは内容量が100グラムもあるところです。
補給ポイントが少ない僻地へのライドでは100グラムぐらい入っていると安心。
一粒が大きくて食べごたえがあるのも満足感を得られるので高評価。
大容量がポイントなので必ずタフグミじゃないとダメということではありません!
カロリーメイト
価格(税抜) | 110円 |
エネルギー | 200kcal |
たんぱく質 | 4.3g |
脂質 | 11.2g |
炭水化物 | 20.9g |
カロリーメイトは食べやすいサイズでカロリー計算しやすいのがおすすめポイント。
カロリーメイトは1本でちょうど100キロカロリーです。
疲れて頭が回らないときでもカロリーメイトなら食べた本数から摂取カロリーを導き出せます。
デメリットは紹介している商品の中で最もパサパサしているので、口の中の水分が持っていかれることです。(^^;)
それでもタマタツはカロリーメイトが好きなので、よく持っていきます!
こしあんぱん
価格(税抜) | 118円 |
エネルギー | 255kcal |
たんぱく質 | 6.3g |
脂質 | 4.1g |
炭水化物 | 50.5g |
最後は王道商品のこしあんぱん。
あんこは脂質が低く糖質が高いのでロードバイクの補給食にうってつけの食材です!
5個入りタイプもありますがプラスチックトレーが邪魔になので、個人的には単品タイプがおすすめ!
類似商品でおすすめしないもの
- inゼリーのエネルギー以外(プロテインやマルチビタミン)
- 小倉羊羹・つぶあんぱん
- チョコレート菓子系のプロテインバー
inゼリーのエネルギー以外(プロテインやマルチビタミン)
inゼリーエネルギー以外の商品はエネルギーが低すぎます。
プロテインやマルチビタミンは身体によさそうではありますが…。
一部抜粋してみると以下のとおりです。
商品名 | エネルギー |
プロテイン | 33kcal |
マルチビタミン | 90kcal |
マルチミネラル | 90kcal |
ロードバイクの補給食で大事なのはどれだけ効率よくエネルギーを取れるかです。
ほかの栄養素の値よりもまずはエネルギーが高いかを見て商品を選ぶのがおすすめ!
小倉羊羹・つぶあんぱん
小豆の皮が歯に詰まるとストレスだし、誰かと会話する時に恥ずかしいからです。笑
こしあんに比べて消化が少し悪いかもしれないという観点もあるといえばあります。
しかしそれ以外の理由はないので「つぶあんの方が好き!」という方はつぶあんでオッケー!^^
チョコレート菓子系のプロテインバー
チョコレート菓子系のプロテインバーはポケットに入れてると溶けます。
なのでベイク系のプロテインバーをおすすめしたという理由がありました。
バイクパッキングのバッグに入れるのであれば、まだなんとかなるとは思います。
ただし真夏はバッグに入れていても溶けるので、基本はベイク系をおすすめします。
走りだす前にやっておくとよい小技
- 開封してゴミになるものはコンビニで捨てておく
- 口やフタは開封状態にしておく
- パンは潰して空気を抜いておく
開封してゴミになるものはコンビニで捨てておく
外箱やグミの封は邪魔なので、買ったらすぐにコンビニのゴミ箱へ捨てるのがポイント!
口やフタは開封状態にしておく
最近のグミは親切設計で再封できるつくりですが、走行中にこれを開けるのは至難の業。(^^;)
なので口は開けたままでバックポケットにしまいましょう!
中身がこぼれないように収納する向きには要注意!
ゼリー系のフタも未開封状態は少し固いので、一度開封しておくと走行中に補給しやすいです。
このフタは間違っても捨てないように…。笑
パンは潰して空気を抜いておく
パンは包装自体が膨らんでいるので封を開けるだけで省スペースになります。
パンをギュッと潰すともっと省スペースに!
お行儀は悪いですけども…。
パンを潰すメリットはもう一つあって、食べる時に通常状態に比べてとても食べやすいです。
生地に含まれる空気が抜けるので、パサツキが少なくなって食べやすくなります。
デニッシュなどパンによってはボロボロになってしまうので、シンプルなパンを選ぶのがポイント!
タマタツがよく持っていくセット
よく持っていくのはinゼリー・ペタグーグミ・カロリーメイトx2です。
これさえあればどこで何があってもほぼ確実に大丈夫だと思っています。
ただしなにが最適かは皆さんの体質・ライド強度・好みによるのでベストなものを見つけてみてください。
最後に、走りながらの補給は片手運転になるので危険ではあります。
走りながらの補給が不安な方はしっかりと立ち止まって安全に補給してくださいね。
ハンガーノックに注意して安全にロードバイクライフを楽しんでください!
まとめ
- コンビニで買えるおすすめ補給食は以下の9つ
- inゼリーエネルギー
- inゼリーエネルギーブドウ糖
- inプロテインバーベイクドチョコ
- SAVASプロテインバー
- 煉羊羹
- ペタグーグミ
- タフグミ
- カロリーメイト
- こしあんぱん
- 類似商品で買わないほうがよい商品
- エネルギーが低すぎる商品
- つぶあん系の商品
- 体温や気温で溶けてしまうチョコ系の商品
- 走行中に補給しやすくする小技
- 走りだす前にパッケージは開封しておく
- 開封して出たゴミはそのコンビニで捨てておく
- パン系は握り潰して空気を抜いておく